書いたものについて

いつも同じシチュエーションばっか擦りまくってるんですが、一応、このシチュをこの人の目線にしたらどう話が動くか、っつうことは考えながら書いてるんですよ、というわけで、一部だけまとめてみました。
たぶん長くなる。
(ホントはこういう解説無粋かな、とは思うんですが、しばらくサイトの更新が映画以外でしないような気がするので・・・)

・プラトニック・フールガイ(フーイル)
・ありふれた降伏(フーイル)
登場人物は、イルーゾォとナランチャ/イルーゾォとフーゴなんですが、冒頭の流れ、猫、そしてイルーゾォが珈琲が出す、という完全に同じシチュエーションの話。猫はナランチャには懐くけどフーゴは嫌がる、とか、フーゴの珈琲に砂糖とミルクは入れない、とか、イルーゾォとの関係性というより、ナランチャとフーゴの差異に言及してる感じですかね。
ちなみにこの猫は『暗殺チームの誰にも懐いていない』ので、つまり『ナランチャよりフーゴの方が暗殺チームに近い』という、フーゴと暗殺チームの関係性を意識しての描写なんですが、そんなことはどのフーイル話にも書いてない設定のような気がします。(一応、フーゴが暗殺チームの上司、という設定はいくつかのフーイルで書いてはいるんですが、『上司/部下であること』と『互いの関係が近しい』はイコールではない、と思っているので。)
余談ですが、イルーゾォとフーゴの話にプロシュートが加わると、『わるいおとな』になります。
プロシュートは面倒見は良いから、フーゴにとって本当に悪い方には転ばないでしょうが、ホルマジオ同様、結局はイルーゾォ優先なんで厄介なお兄さんのつもりで書いてます。

・冬すこし暖かい海を抱く(フーイル)
・おやすみアンモナイト(ギアイル)
深夜のイルーゾォ来訪、ベッドでの会話、仕事が飛んだイルーゾォと元々休暇のフーゴ/ギアッチョ、というシチュエーション。
ふかふかのベッドとスプリングが軋むベッド、イルーゾォのことを100%は理解できていないフーゴとイルーゾォが何も言わずとも分かるギアッチョ、とふたりを取り巻く環境と相互理解の度合いに差異を描写したつもり。
対に読んでもらえていれば成功、かな。
ちなみに、フーイル/ギアイルにおける相互理解の差は、何度か言及してるとおり、共通言語の有無の差のつもりです(フーイルは共通言語を持ってないが、ギアイルは共通言語を持ってる)。