2026年一発目の映画観賞記録。
ネタバレ注意!年ベス級がいます。
【タイトルリスト】
✕CUBE2(U)
・CUBE ZERO(U)
(『CUBE』に続編と前日譚あったよな、と鑑賞。まぁ監督が異なる時点でお察しなんだけど、微妙。続編はキューブがハイパーキューブになって前作より一層スタイリッシュ(ただし安っぽい)になったせいなのか、グロ描写も人間関係の描写もいまいちでホラー感がない。で、前日譚についても微妙。ただ前日譚の監視室の描写やメカデザイン、キューブ自体のディストピアなレトロフューチャー感は好き。キューブに押し込まれる女性が活動家=政治犯なとこも悪役の雰囲気も手術の感じも近未来のディストピア感が溢れてて良いし、トラップのグロさも悪くはない。ただし、どのシーンも既視感は拭えないし、作品自体の蛇足感もハンパない。この2作を観るなら、『CUBE』の原点となった短編『ELEVATED』を観た方が有意義。映画館で『CUBE』とセットでやってたのを観た記憶があるのだが、今はDVDか何かの特典でしか観れないらしい。残念。)
・カンパニー・マン(U)
(映像の彩度の低さや独特の硬質な感じは前作『CUBE』同様で、『映像の質感は好き』。ただまぁストーリーとしては、SFサスペンスとして観てたのに、ラストは「愛の力で解決しちゃうんか」という肩透かし感は拭えない。動機もイマイチな気が。つか、出てくる会社はおそらくデータ企業なんだろうが、その会社のアレコレは描かれない。『CUBE』でもそうだったが、大企業(=資本主義)と国家の陰謀論的な妄想をやたらと匂わせて来るけど、匂わせるだけで基本的に中身はない。ならいっそ『すべては主人公の妄想だった』みたいなオチでもいい気はする。ありがちだが。)
・スプライス(U)
(「お前が被害者面すんな」な科学者暴走系SF。エレクトラコンプレックス的要素だったり、母→娘間の抑圧的な要素だったり、挙げ句にキメラが男性化してエディプスコンプレックス的な話になるのかと思ったら、結局はシンプルな禁忌系のオチ、と、本物のキメラはともかく内容までキメラ的。で、最初に書いた通り、何が起こったところで幼稚な科学者カップルの自業自得なんだよな、という気分にしかならんというか。実際、科学者カップルの『子どもっぽさ』(研究所に『N.E.R.D.』と付けちゃうセンスとかファッションとか音楽のセンスとか『WIRED』の表紙飾りたいとかタブレット菓子が好きとか)が「これでもか」ってくらい随所に描かれる。そこら辺とても分かりやすい。まぁ何より映像の美的センスというか質感はやっぱり好き。けど、『CUBE』や『カンパニー・マン』みたく、100分未満にしてください、という感じ。)
✕ラストサマー:リターンズ(U)
(派手にたくさん死ねばいい、という話ではないが、死人の数が少なくない割にカタルシス感はない。生存者が女子組全員、というのはとても現代的だとは思うが、そういうシスターフッドなオチにいまさら面白味もないというか。つかそもそも、ことの発端を隠蔽する動機が弱い。というのもあって、犯人の女の子の存在感が『犯人』の割に微妙。で、レジェンドたちの登場はフックにはなるが、配信者の女性が今際の際に犯人の素顔を見た時の表情で『真犯人はどっちなのか』って話になっちゃうんだよな。そういう再登場のさせ方については『スクリーム』とは一線を画そうとしたのかな、とか考えちゃったりもするけど。)
・クライモリ(U)
(スプラッタホラー。シンプルかつ無駄が無い作りなので、途中で中弛みすることもなくちょうど良い上映時間で終わる。その代わり、B級にありがちなツッコミポイントやジャンクで安い味付けもないので、そういう風には楽しめない。つか、クリスもジェシーも無駄なことは一切しないし、その上、風貌もロボットみたい。スコットとカーリーも無駄なことせずキレイに退場するし、なんなら最初に殺されるエヴァンとフランシーンもある意味、無駄なことは一切していない。退場するのに必要なことだけを的確にやってる感じ。冗談が通じないタイプのホラーというか。個人的にはちょい退屈かなぁ・・・)
☆クレイマー、クレイマー(N)
(名作の時間。小学生の頃、TVでよくやってて、よく観た記憶があって、その頃ぶりの鑑賞なんですが、ラストのシークエンスがすっかり記憶から抜け落ちてました。子供の頃はもっと単純に『お母さんがヒドい!』と思ってたな。実際、母親は『一回捨てておいて』な状況ではあるんだけど、父と息子の結び付きが描かれる一方で、母親側の苦悩はほとんど表面的にしか描かれてないからなんとも言えん、と今なら考えちゃうし、たぶんきっとそんな単純な話じゃない。時代背景的に、夫婦の生き方(女性の社会進出と男性の家庭参加的な)、そして本人の意思とは関係なしに夫婦の都合に巻き込まれてしまう子どもへのケアのあり方を問う、という意図があるのかなと勝手に解釈。父親がメインなので、もしかしたら男性への問い掛けなのかもしれない、と思ったり。ラスト、息子と並んで手際よくフレンチトーストを焼くシーンから元夫婦のセリフのやり取り、エレベーターの扉が閉まって終わるその静けさがいい。重いけど軽い、もしくは軽いけど重い。ダスティン・ホフマンがやっぱり名優であった。)
・そして誰もいなくなった(U)
(クラシックの時間。ルネ・クレール監督のヤツなので、元は小説ではなく戯曲の方。なので生存者ありの大団円版。個人的に、Theアガサ・ミステリな毒やなんかが足らない気がしちゃうのだが(とはいえ戯曲を書いたのもアガサ本人なので)、それはそれとして、ルネ・クレール演出の妙が面白い。冒頭のセリフなしの仕草だけで登場人物たちのキャラクターを際立たせるとことか、その後のアレコレもいちいち巧い。しかし、1945年製なので画質が悪いのを飲み込んだ上で観ても、やっぱ画質悪いのが気になるな……)
△サスペリアPART2(U)
(『サスペリア』と全く関係の無い作品。原題『Profondo Rosso』を尊重せぇよ、という話なのだが、まぁ……『サスペリア』のヒットにあやかりたいのも分からんでもないが時代を感じる。で、内容は『サスペリア』と異なり、サイコミステリー。真犯人が『彼ではない』ことはぼんやり見てても分かるだろうし、むしろ彼が登場した時点で『犯人が決まり』なのだが、そこはともかく。美的センスがすげぇ独特というか、あと音楽センスもすげぇ。そのタイミングでこれを流すのか、という感じ。流れる血糊の色の嘘臭さまでも全て含めて色彩センスとか、カメラワークとか、まるでホッパーの絵画のような深夜のバーとか、カッコいいというかオシャレというか。特にバーの前の噴水広場で噴水を挟む2人のショットはカッコよすぎる。さすがだな、ダリオ・アルジェント。)
・わたしは目撃者(U)
(ミステリーとしては目茶苦茶なんだが、ベースはオーソドックスなサスペンス。まぁ『サスペリア』もストーリー自体はだいぶぶっ飛んでたし、そういう作風の監督と思うから指摘するだけ野暮なんじゃねぇの、とは思うのだけども、だいぶ時代を感じさせる設定であった。たぶん今なら色々バツ。で、正直サスペンス的にもミステリー的にもB級とは思う。だが、殺しのシーンはやけに力が入ってる感がある(なお殺されてたブラウン博士については殺害シーンがない上に、そもそも殺される理由がないと思えるので完全に殺され損)。そして地味とはいえ、ところどころ『やっぱダリオ・アルジェントだな』と感じるシーンはたくさんある。さりげない色彩感覚とか目のアップ演出とか急に時間軸が前後して映像がクロスする感じとか。そして唐突なラスト感もダリオ・アルジェント。)
・シャットダウン(U)
(『AIが勝手に暴走したのではなく、AI自体はユーザー(主人)の無意識の希望を忠実に叶えようとしていただけ』であって、AIそのものに問題があるのではなく、そもそも『作る側』も無理解で浅はかだった、という捻りの効いたオチ(2018年作)。けどだからこそ、ラストは逃げないで真面目に『自身の問題』と向き合わないといけないんじゃないんかね。明確な『ヒーロー』がいないとか、若干冗長な作りも含めて、ヨーロッパ産SF(チェコとスロバキアの合作)って感じはする映画ではあった。)
・シャドー(U)
(ダリオ・アルジェントなのでストーリーは破綻しているが、王道ミステリーや重厚なサスペンスなどはじめから期待していないので、そこら辺は期待通り。途中に挟まれる追想シーンなんかも、説明しているようで全然してないし、冒頭のバッグの中身への嫌がらせとかもう意味が分からん。謎のミスリード。全然分からん。全てがいつも通り。そしてカメラワーク、ビジュアル、音楽、その全てにおいての『ダリオ・アルジェント』っぷりも、いつも通りでした。)
△CROSSING 心の交差点(T)
(『姪』を探す主人公の、恐らくは贖罪のロードムービー。『姪』探しに関わる人たちが静かに、時に騒々しくすれ違っていく。どの人物にもドラマはあるのだろうが、主人公のおばちゃんの内面についてですら詳細に語られることはない。役者さんたちの演技や佇まいがすべてで、人と人が交差するだけ。まさに『交差点』という雰囲気の静かな映画だった。きっと『姪』を見つけたところでどうなるものでもないのだろうし、たぶん主人公もそれが自己満足でしかないこと含め、そんなことはきちんと分かってるんだろう。『姪』は不在のまま、明確に終わらせずに終わるラストが良いし、旅の道中、主人公のおばちゃんの表情がだんだん柔らかくなっていく、その過程に意味がある。ラスト、イスタンブールに残ることを選ぶ青年や路上の少年とその友達の妹、もちろんエヴリムの存在感も、警官の存在感も路上の人たちも、皆良かった。)
・歓びの毒牙(U)
・4匹の蠅(U)
(『わたしは目撃者』と合わせて、ダリオ・アルジェントの動物三部作というらしい。配信されること分かってたなら、『わたしは目撃者』観るのもうちょい待ってたよ。まぁともかく、やっぱなんか独特。カメラワークかな。なんか独特で引っ掛かるものがある。犯人目線になったと思ったら、主人公目線になったり、第三者の目になったり。妙に凝った演出や小道具入ったり。ストーリーとかミステリとしては破綻してるというか、伏線みたいの張るだけ張っといて回収はしないし、ずっとチグハグだけど、そこはいつも通り。でもたぶん、ジャッロってそういうのを楽しむものだと思う。そうだと信じてる。ところで、ラストで流れる音楽がちょっと信じられんくらいのんびりしてんだが、どういうことなの。)
☆モーターサイクル・ダイアリーズ(P)
(原点。彼は革命という旅の終わりに『答え』を見つけることが出来たのだろうか。私自身、やっぱりどうしてもアメリカによる中南米への介入を許せない(というか、ラテンアメリカをめちゃくちゃにしたのはスペインよりもアメリカの方だと思っている)思想の持ち主なので、そりゃあまぁ好きでしょうね、という話なんですが。とりあえず青臭いと思われたとしても極左と思われたとしても構わん。彼の信念(療養所でのラストのスピーチ含め)は正しかったと思っている。なお、思想云々の話を抜きにしても青春ロードムービーとして最高であり傑作であることは間違いない。世界が変わるのか、自分自身が変わるのか、という話でもある。)
△エルミタージュ幻想(P)
(90分ワンカット。本物のワンカット。だが、1人(主人公は監督?観客?)ではなく、2人の視点で映像は進む。圧倒の浮遊感と豪華絢爛な映像芸術であった。ロマノフ王朝の栄枯盛衰が走馬灯のようにエルミタージュを駆け巡る。圧巻。ロシア近代史(ロマノフ王朝)や美術史にもう少し詳しければ、すれ違う登場人物たちの言動や会話の意味がもっと深く読み解けて、もっともっと面白く観れたのだろう。ラストのカット、凍てつく海が印象的。とにかく豪華な映画であった。)
△エンゼル・ハート(U)
(うらぶれた二流私立探偵による人探し系ハードボイルドもの、ではなく、自分探し系のオカルトミステリー。とにかく1950年代の雰囲気と陰影の強い映像の質感がとてもカッコ良い。オカルトというより、フィルム・ノワールな質感。個人的には、これだけでも十分に観る価値のある作品であった。内容としては、原作を知らないのでなんとも言えんのだけど、鑑賞中ずっとアメリカ黒人音楽の原風景というか、ロバート・ジョンソンの『クロスロードの悪魔』が頭に浮かんでたのだが、関連性とかどうなんだろう。まぁ舞台が違うからあんま関係ないのかもしれん。血みどろではあるのだが、安いスケアジャンプで驚かしてこない作りは好感持てる。)
△名前のノート(U)
(短編。たった8分間なのに重い。面白いとか面白くないとか。映画ってそれだけのものではない。)
☆月世界旅行(P)
(短編。もはやアンティーク。というか、世界初のSF映画であり、映画創成期の代表作。クラシックな特殊効果好きにはたまらんです。)
△フロッグ(U)
(見事だね、ってくらい見事に伏線回収して解決していくので2回くらい騙される。ホラー映画みたいな演出にホラーミステリーなのかな、と思ったが、シンプルにミステリー。だがまぁ『どんでん返し』が主眼で人物描写自体はあっさり目。一家の背景もなんとなくしか分からないので、そこら辺ちょっと物足りないかもしれない。ただ上映時間的に飽きずに観れるギリギリのラインって感じもあるので、これ以上の描写は無理なのかな。挟み込まれる第三者による監視のような目線やタイトル(原題)の『I see you』が重要な意味を持ってるので、『フロッグ』なんて邦題にするより、この目線の感覚を生かした方が良かったのでは、とちょっと思う。)
・スライス(U)
(A24配給のホラーコメディ。正真正銘のインディーズ。ザジー・ビーツ目当てだったのだが、たぶん、というかかなり現代アメリカ社会を暗喩してるというか、寓意的?な意味が込められてると思う。だいぶゆるゆるな作りだし、それを狙ってやってるのも分かるので、80年代な色味とか、そういう狙った緩さとか、好きな人にはハマりそう。個人的には『悪くはないけど、もうちょい』。もうちょい突き抜け感が欲しい。ところで、ジャクソンの声に聞き覚えあるな、と思って調べたら『ファーゴ(S5)』のゲイターだった。とりあえず聴覚は正しかったことが証明された(アニメの声優は全然覚えられないのに……)。エンドロールの音楽カッコいい。)
・ディアボロス/悪魔の扉(U)
(結構割としっかりB級オカルト映画であった。弁護士は悪魔なのか、そうなのか。法曹界やら弁護士やらを皮肉った内容なのだが、実際に劇中でも有罪であること分かってて自身の無敗記録を取るわけだし、結局ルシファーの策にハマってるラストも100%皮肉しかない。『自由意思』についても、ルシファーの指摘通りなんだよな、と。主演がキアヌのせいもあって色々と『コンスタンティン』思い出しちゃってなんとも。ただし、こっちの方が古いので私の観た順番が悪いという話なんだが。しかし、アル・パチーノの存在感はすげぇな。)
・サルフォードのカウボーイ/ THE LAST COWBOY IN SALFORD(-)
(短編。反抗期の話、と思いきや、なかなか闇の深い物語。選択肢はそれしかないのだろうか。ラストの真っ直ぐな眼差しが印象に残る。)
・美しき願い、罪の名の下に/ A Beautiful Excuse For A Deadly Sin(-)
(短編。イスラム社会における『息苦しさ』を断片でしか知らぬ私にこの物語をただのコメディとして片付けることは出来ないと思った。どちらの立場の男性の叫びも『ご尤も』なのがリアル。それでも馬は階段を登っていく。それが誰かの希望になれば良いな、と。)
△強盗/ The Robbery(-)
(短編。シチュエーションコメディとして面白かった。店員含め、居合わせた人が皆なんとなく野暮ったい感じも良い。フフっと笑える良作でした。)
・ガーゴイル(T)
(4Kレストア版。時間軸も視点もまさにコラージュのように飛びまくるし、登場人物の誰もが何も語ろうとしないからストーリーが分かりづらいというか、そもそもそんなもの無いのかもしれん。それでも役者の佇まいとか映像の空気感だけで観れる、そういう類いの映画。ベアトリス・ダル好きとしてはあのカバービジュアルに納得いかん(そもそも詐偽っぽいし)のだが、いわゆる1990年代後半~2000年代初頭オシャレ映画の括りにされちゃってんだよなぁ、という感はある。けどその一方で、『他者との分かりあえなさ』というより『他者とコミュニケーションを取る(愛を交わす)ことを諦めるより他ない』がまず存在する、そういう絶望をただ突き付けられるだけ、というどうしようもなさは味わえる映画。そもそも原題は『Trouble Every Day』なんで、そういう話と思って観た方がいいかもしれん。あとグロ耐性は必須。)
☆アバウトアス ・バット・ノット・アバウトアス(T)
(ワンシチュエーション会話劇。登場人物も最小限。舞台劇のような内容だが、その会話劇が珠玉。下心見え見えな教授に対し、強かな教え子が『実は』と種明かしする話、ではなく、2人の会話の果てに『真実』が迷子になる会話劇。2人が語るマルコスの姿が『本物』なのかも分からない。ミステリーぽくもあり、サスペンスフル。2人に対するマルコスの主張はどちらもマルコスが正しいように思える(これが客観ではなく、2人の『主観』で語られているのがポイントなのではないか)。けれど(だからこそ?)、マルコスはどちらとも分かりあえない。だから彼は自殺したのだろうか。マルコスと教授(恋人)、マルコスと教え子、どちらの会話も悲しいくらいにマルコスの一方通行にしか見えなかったが、じゃあ2人の会話は、というと……。90分の会話劇の末に浮かび上がるのは『他者との断絶(分かりあえなさ)』もしくは『会話というコミュニケーションの不全性もしくは不完全性』なのか。これが『コロナ禍』という環境で作られた。もしかして、ものすげぇ映画なんじゃないか、コレ。)
☆罪人たち(U)
(今さらながら。面白かったです、ホントに今さらなんですけど。根底に横たわる黒人vsKKKという構図も良いんだが、それ以上に黒人のブルースに対するのがアイリッシュのフォークっていう構図、まず吸血鬼=アイリッシュって設定が、なんかこうアメリカ南部の文脈を丁寧に編み込んでる感じがしていいな、と思う。まぁそもそもブラム・ストーカーがアイルランド出身だから当然っちゃ当然ではあるのだが。クラブシーン冒頭の黒人音楽の歴史を総ざらいするかのようなダンスも、女性ボーカルによるパフォーマンスも、吸血鬼たちが輪になって歌うシーンも良い。ラスト1992年のライブもいいし、ふたりが静かに去っていくのもいい。というか、音楽が良すぎる。ホラー映画じゃなくて、音楽映画じゃないんか、コレ。)
【総評】
1月はダリオ・アルジェント(ジャッロ)祭開催。個人的には『サスペリア』と全然関係ない『サスペリア2』が一番好きだったな。絵力?が一番強かったと思うし、女性記者との掛け合いも良い。余談だが、『動物三部作』って原題に動物が入ってるからそう言うらしいが、じゃあこの邦題じゃダメじゃん、と思いました。いや、一番ダメなの『サスペリア2』だろうが。邦題のノリが昭和のB級サスペンスドラマ感漂ってて、時代を感じます。
新作としては、『CROSSING 心の交差点』はやっぱり良かったな。2026一発目の映画館ムービーは年ベス入りするかもしれない。『アバウトアス ・バット・ノット・アバウトアス』も。
ところで、Primeビデオの日本語字幕の出来(というかシステムというか)、群を抜いて悪すぎません?あと、冒頭はともかく途中にCM挟むの・・・まぁ追加料金払うつもりは私も妹もないので我慢するけど、もしU-NEXTやネトフリ、D+でも配信されてるならそっちのサービス使うし、出来ればそっちを使いたい。
【凡例】
☆:めちゃくちゃ好き。オススメしたい。
△:好き。人によってはオススメする。
✕:・・・
・:特に薦めないけど、悪くはないと思うよ?
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